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鹿児島市立美術館

鹿児島市立美術館

鹿児島市立美術館のロゴデザイン

城山の山麓に位置する鹿児島市立美術館。薩摩藩主島津氏の居城であった鶴丸城二の丸跡地に1954年に開館し、全国的に歴史のある公立美術館として地域の芸術文化の振興に寄与してきました。今回は、2024年に開館70周年を迎えること記念し、美術館の新しいロゴデザインを募集します。

会 社 名
鹿児島市立美術館
課題
ロゴデザイン
商品(サービス)名
鹿児島市立美術館
対象者(ターゲット)
鹿児島市内の方だけでなく、国内外から観光客も多く訪れる。若い世代にもっと芸術文化に触れて欲しいという思いがある。
対象者との接点
常設展示、特別展示のほか、市民向けの講座・ワークショップなどを開催。制作活動ができるアトリエや作品展ができる展示室の貸出。
制作したロゴは美術館のパンフレット、チラシ、ポスター、チケット、名刺等に使用予定。グッズ展開も想定。
特徴・売り
・郷土ゆかりの作家による芸術作品とあわせて、19世紀以降の西洋美術、桜島を描いた作品などを収集・保存・展示し、所蔵品展や特別企画展の開催、美術講座・講演会等を実施
・エントランスホールの吹き抜け天井ドームは薩摩切子の文様をもとにデザインされている。
価格
一般 300円、高大生 200円、小中生 150円
商品(サービス)URL
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum
備考
・「鹿児島市立美術館 Kagoshima City Museum of Art」の文字は必須。(フォントは自由)
・縦・横バージョンの提案を希望。
・モノクロでの利用も想定したデザインとすること。
・色の指定なし。
・鹿児島らしさは必須ではない。
・来年が開館70周年を迎えるため、70周年記念の文言などを付加利用できるデザインであること。

鹿児島市立美術館担当者インタビュー

鹿児島市立美術館は、1954年(昭和29年)9月に城山の麓、薩摩藩主島津氏の居城であった鹿児島(鶴丸)城二の丸跡地に開館した。1985年(昭和60年)に現在の建物への建て替えを経ながら、長らく地域の芸術文化の振興に寄与してきた。来年で開館から70周年を迎えることを記念し、美術館のロゴをリニューアルするということで、学芸員の前野耕一さんと稲葉麻里子さんにお話を伺った。

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