上村絹織物
大島紬の生地を使った「インテリア・生活小物」のプロダクトデザイン
1972年、本場大島紬織元「株式会社上村商店」を設立してから約50年。大島紬の伝統を守りながら新しいものづくりに挑戦し、創り手・届け手の一員として大島紬を世に広めていきたいと考えているます。今回の課題は、大島紬の生地を使った「インテリア・生活小物」で「ギフト好適品」となるプロダクトデザインを募集します。



- 会 社 名
- 上村絹織物
- 課題
- プロダクトデザイン
- 商品(サービス)名
- 大島紬の生地を使った「インテリア・生活小物」
- 商品コピー
- 本場大島紬と暮らす 上質おうちじかん
- 対象者(ターゲット)
- 毎日の暮らしを大切にしている30代〜50代 男女
- 対象者との接点
- 店舗(自社店舗・鹿児島県特産品協会・百貨店)
大島紬イベント・百貨店などの催事(物産展・職人展・伝統工芸品展など主に県外)
オンラインショップ(自社サイトにて販売予定)
インテリア店・セレクトショップ(今後の展開を想定) - 特徴・売り
- ・上村絹織物が製造販売している大島紬は、ストライプ・ボーダー・チェック柄とも言える“縞大島”ならではの「シンプル&カラフルな色柄」で、絹織物ならでは「美しい艶」がある。
・伝統柄や新デザイン柄の生地で仕立てた着物・帯はもちろん、大島紬マスクやネクタイ等の雑貨や全国伝統工芸とのコラボ商品の展開もしている
・100柄100枚大島紬マスクに挑戦 - 価格
- 1万〜2万円の価格帯(より多くの人に手に取ってもらえる価格帯を希望)
- 商品(サービス)URL
- https://kamimurakinu.jp/
https://www.instagram.com/kamimurkinu/ - 備考
- ・最大38cm × 最大100cm以内の大島紬を利用してできるものを希望(ポイント的に利用も可)
・大島紬は裏表がなく、艶があり、軽く、シワになりにくい素材
・繊細な絹織物(シルク)なので、綿や化学繊維に比べて水洗や摩擦や高熱に弱い
・現在では、マスク、扇子、名刺入れ、ネクタイなどを商品化している
・柄は100種類以上あり、公式インスタグラムにてマスクとして公開している
(https://www.instagram.com/kamimurkinu/)
・上質な暮らしを演出できる 高付加価値品を希望
・シリーズ化を想定
上村絹織物担当者インタビュー
本場大島紬の産地織元として設立して50年、伝統柄や新デザイン柄の生地で仕立てた着物・帯はもちろん、大島紬マスクやネクタイ等の雑貨の製造や全国伝統工芸とのコラボレーションなども行っている上村絹織物。双子の兄弟で経営されている上村浩一郎さんと上村健一郎さん、アドバイザーの瀬戸口晴子さんにお話を聞いた。