株式会社有村屋
有村屋の定番商品「さつま揚げ」のパッケージデザイン
大正元年に創業し、昭和26年に「有限会社有村屋本店」として創立したさつま揚げの製造・販売を行う株式会社有村屋。今回は、スーパーやお土産屋などで販売されている定番商品「さつま揚げ」のパッケージデザインを募集します。



- 会 社 名
- 株式会社有村屋
- 課題
- パッケージデザイン
- 商品(サービス)名
- 有村屋の定番商品「さつま揚げ」
- 商品コピー
- 昔ながらの伝統と技術で丹精込めて育んださつま揚げ
- 対象者(ターゲット)
- 地元の方、観光客、鹿児島にゆかりのある人、一般消費者
- 対象者との接点
- 自社店舗
鹿児島中央駅、空港、ECショップなどに加えて首都圏、関西圏をはじめとする量販店 - 特徴・売り
- 素材にこだわり、昔ながらの味を大事にしつつ今のお客様のニーズにお応えする
- 価格
- 200〜250円(6個入り)
- 商品(サービス)URL
- http://www.arimuraya.co.jp
- 備考
- ・ロゴの使用は必須ではない
・横12.4cm×縦19.7cmの範囲でデザイン可能(真空包装用ラミネート三方袋を使用、栄養成分表示部分は反転して印刷)
・「さつま揚げ」という文字に統一
・他のさつま揚げ商品をはじめ、他製品にも本製品のデザインを使用し統一していくことを想定
株式会社有村屋担当者インタビュー
さつま揚げの歴史は古く、島津家28代当主島津斉彬(なりあきら)公の時代に、琉球との交流が深まり、琉球から伝えられた中国料理の「揚げる」技法が、古来のかまぼこ作り製法に加わって、現在のさつま揚げができたと言われている。琉球のチキアーギがなまって鹿児島では『つけあげ』と呼ばれ、薩摩藩の品質向上の奨励などで次第に専門店も増えていった。今ではその美味しさもさることながら、製品の保存性、栄養的価値と相まって、全国にさつま揚げとしてその名を馳せている。大正元年創業、昭和26年に創立された有村屋株式会社はさつま揚げの製造・販売を行う鹿児島の老舗企業だ。鹿児島市南栄の本社にて管理営業部長の米田泰久さんにお話を伺った。